【子供が強くなれない時の特徴】知っておきたい武道やスポーツを習う時の知識

子育て

武道をはじめ、スポーツなどの習い事をされているお子さんを持つ、親御さんであれば


やっぱり


『強くなってほしい❗』

『せっかくなら活躍させてあげたい❗』


って思いますよね?


だからこそ


絶対に知っておいて頂きたいことがあります。


僕が長年指導している中で気付いた、断言できる


《この症状が見られたら、改善しなければヤバい❗》



そんな子供の特徴があります。




それは…







練習中、稽古中に







親の方をチラチラ見ることです❗




そんな動作が頻繁に見られるようなら…




その子は絶対に強くなりません❗️




なぜかと言うと

【親の方を何度も見る】


それは


親への恐怖、または認証欲求(褒められたい)が強過ぎる時に行われる


子供の確認行動だからです。


『手を抜いたって怒られるんじゃないか?』

『集中してないって怒られるんじゃないか?』

『俺今頑張ってるけど見てる?』

『俺今褒められたよ、見てた?』



そんな状態では、


強くなるためにもっとも大切な集中力は、練習ではなく


「親の目線」


そして


「親にどう思われているのか?」


に使われてしまうため


稽古内容や、やっている練習なんて頭に入りません❗




そもそも親の行動確認をしながら行う子供の練習の目的は…


《自分が強くなるため》ではなく


親を満足させるため


これは子供の自立や、自己肯定感を育む上で、


この先、非常に大きな足枷となってしまいます。



もし読まれている方の中で


「練習中に子供が自分の方を何度も見てくる」


という方がいらっしゃいましたら、


「何のために子供を習い事に通わせようと思ったのか?」


はじめた時の気持ちを思い出して、 なるべく早急な対策を取るようにしてください。




対策例としては、例えば


・失敗しようが手を抜こうが一切口を出さない❗と決める。

・(親の目線や思考を気にしなくても済むように)練習場を離れる。
見ると口を出したくなる人は見ないことが最初の対応策にもなります


など、子どもが親の目線を気にしなくても良いような言動を心掛けます。


ただし何も言わずに、いきなり親が行動を変えても


『どっかから覗いてるんじゃないか?』

『結局来た時は怒るんじゃないか?』


と、子供に不信感を持たせるだけなので


「これまで口を出してしまってごめんなさい。

あなたにもっと良くなって欲しくて、ついつい口を出してしまっていた。

これからはあなたの思うようにやって欲しいから口は出さないようにするね😉

ただ何かあれば、いつでも協力するから何でも相談してね」


といったように、行動を起こす前に子供に説明し、約束しておいて下さい。



子供が自分のやっている事に集中出来る環境を整えるのは大人の役目です。


その環境の中で


『今日はなんか手を抜いちゃったなぁ~』

『はぁ⤵️今日は全然上手く動けなかった(T_T)』

『今日は結構イイ感じだったなぁ~』

『メッチャ良かった✨帰りにお母さんに聞いてもらお~🎵』


と、自分で自分の行動を見つめ直す瞬間が子供の成長に必ず繋がります❗️


先日、道場で先輩と話していて、こんな話題になったので書いてみました。


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