簡単!「子供の考える力を育てる」超オススメ法

子育て

『子供には幸せになって欲しい❗️』

とうぜん僕を含め、全ての親御さんがそう願っていますが

子供が人生を幸せに歩んでいく上で、最も大切になってくるのが


実は「考える力」なんです。

考える力は、なぜ必要なのか?


「言われないとやらない」 

「言った事しかやらない」

「コミュニケーションが苦手」

「責任を持って自ら行動ができない」


そんな若者が増えたという話はよく聞きます。

他にも


・有名大学を卒業しても社会に適応できない高学歴ニート

・嫌なことがあると直ぐに仕事を辞めてしまう若者


などなど…

「信頼関係を築けない大人」が社会問題にもなっています。

では「人から信頼してもらえない人」が幸せな人生を歩めるでしょうか?

どんな優秀な人間だって、人が一人で出来ることなど、たかが知れています。

だからこそ《人から信頼される力》は、自らの可能性を発揮する為には絶対に必要な能力なんです。

それには指示待ち人間になるのではなく

自らの意思で選択し、行動する為の「考える力」が必要となります❗️


今回ご紹介するのは、子供の人生を幸せにする為に

私たち親が日常からできる「考える力」を伸ばしてあげられる超オススメ法

なんと、やることはたった一つ❗️

「誰でも今日からすぐできる」そんなとっておきの方法です。


いつもお読み下さりありがとうございます。

【夢は日本中の子供たちの未来を明るく幸せにする空手家なる❗️】

纐纈卓真(こうけつ たくま)です。

「子育てが楽しくなる情報」「現場で活きた指導法」などなど

心理学や脳科学を学び、体験を通して学んだ、子育て子供教育の良識を発信するために活動しております。


やることはたった1つ!考える力を育む簡単な方法



結論から言います。



子供の考える力を育てる為の超オススメ法❗️



それは…



「~しなさい」 使用禁止令を自らに出すこと




たったそれだけです。


反感を持たれる方もいらっしゃると思いますので、順に説明していきます。

「~しなさい」を禁止する理由


それは「~しなさい」という指示・命令形を使われた子供には

『従うか、従わないか』

の2択しかなくなるからです。


つまり自らの行動を考え、選択する必要がなくなってしまうんです。

逆を言えば「~しなさい!」を使わなければ、

子供自身で考える機会を増やしてあげることができます。

―――――――――

たとえば小学生によく使われている


「勉強しなさい!」


この短いフレーズには親の


『明日先生に怒られるのは可哀想…』

『このままだと寝るのが遅くなってしまう…』

『習い事の時間に間に合わない』


そんな沢山の思いが入っています。

しかし肝心の子供の頭に浮かぶのは、それらやらなかった時の結末ではなく

怒っている親の指示に「従うか or 従わないか」

そこには最も大切な

「結末を考え、自らの行動の選択、改善、修正する」

という考える力を育てる為の要素が何一つ含まれません。

あえて厳しい言葉で言うなら、一方で「考える力を育てたい」と言いながら

もう一方で「~しなさい」という言葉を使い

「従うか or 従わないか」以外の選択肢を考えられなくしてしまっているんです。



「~しなさい」という言葉は、

子供が小さな時は、簡単に従わせることができ、非常に便利なため、安易に使ってしまいがち。

やると分かりますが、「~しなさい」を禁止すると、はじめは代わりの言葉が浮かびません。

そして「いかに今まで頻繁に使ってきたのか」に気付きます。

だから意識的に禁止することで、

『かわりにどんな言葉をかければイイのか❓️』

を考えるキッカケにしてみて下さい。

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今回の記事は以前のブログより引用しております。

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