あなたは大丈夫？大人が使う「子供から根性を奪うワード」

批判や否定をされたことが悔しくて

『くっそ～！絶対に見返してやる🔥❗』

って「なにクソ根性」で成長した経験

皆さんにもありますよね❓

僕も試合で負けたり、夢をバカにされたりする中で、何度もそんな経験をしてきました。

特に空手やスポーツを習っている子供を持つ親御さんは

『強い気持ちをもって欲しい❗』

そんな願いを持つ方も多いと思います。

ですが、そもそもその

《根性》

って、どこから生まれてくるか知っていますか❓

根性の源ってなに？
あなたは子供から根性を奪っていませんか？

根性の源ってなに？

「根性」って辞書で調べると…

１．その人の本来的に持っている性質。しょうね。また、あるものに特有の性質。
２．物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。
引用：goo辞書　https://dictionary.goo.ne.jp/

と出てきます。

「強い気持ちを持って欲しい」の時に使われているのは２番ですね。

この【根性】を
（物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力）

一言でいうと

失敗してもツライことがあってもやり抜く力

だと僕は思っています。

では、この失敗しても、批判されても、否定をされても

『くっそ～絶対に見返してやる❗』

と思える《根性がある》と言われる人たちの

「力強い思考」を生み出す源は、なんだと思いますか❓

それは…

『自分なら出来るハズだ❗』

『絶対に自分ならやれるんだ❗』

そうやって自分を信じられる心。

つまり根性とは…

自分の可能性を信じる事ができる力

【自信】です

逆を言うと分かりますが

自分に自信がなく

失敗したり、批判や否定をされた時に

『やっぱり自分なんてダメなんだ…』

『どうせ僕にはできないし…』

『僕じゃ、なれるハズがない…』

なんて思ったら《なにクソ根性》なんて、どう考えても出てこないんです。

だから子供たちに必要なのは、自信を持つための

自己肯定感や自己効力感

これらの言葉は、最近では教育の現場でもよく使われるため

皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

自己肯定感…自らの価値や存在意義を積極的に評価できる感情

自己効力感…自分は行動をうまく遂行できるハズだと、可能性を信じられること（自己肯定感に含むという考え方もありますが、あえて分けています）

あなたは子供から根性を奪っていませんか？

では、日頃

《子供の自信を育てるため》

自己肯定感を高める言葉がけをしていますか❓

また、その言葉を学んでいますか？

「うちの子は根性がない…」

なんて巷でもよく聞きますが、そんな親御さんが

「早くしなさい！」

「いつもやらないじゃない💢」

「どうせやる気ないんでしょ？」

「なんでできないの？」

「あんた本当に根性がないわね…」

なんて

《子供の勇気や自信を挫く典型的な言葉》

を掛けていることも少なくありません。

例えば

「なんでできないの？」

というできない理由を求めることで

子供の記憶に『自分はできない』を強く残すことになる

”勇気挫きワード”

これも

「どうすれば出来るようになると思う❓😊」

に変えるだけで

言葉の目的は同じ『できるようになって欲しい』でも

子供の思考や行動は全く違ったものになります😊

だからもし、上記のような勇気挫きワードが口から出そうになった時は

『代わりにどんな言葉を使えば自信に繋がるんだろう？』

を考えてみてください。

また近日中に、自己肯定感の育み方についても投稿しようと思いますので

ご期待ください。

多くの子供たちの未来の為に、僕一人で情報を届けられる範囲はたかが知れています。

もし気付きがあったら、イイねとシェア拡散頂けると嬉しいです😊✨

ご協力よろしくお願い致しますm(_ _)m

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