子供に頑張って欲しい時
「あの子はあんなに頑張ってるのに、あなたはやらなくていいの?」
「弟はもう出来るようになったのに…お兄ちゃん何だからもっと頑張らないと!」
「あなたもお兄ちゃんみたいに出来るようになるとイイね」
なんて言っていませんか?
【他者比較】は自己肯定感が高い状態で、自分で自分にする分には、利益にもなりますが、
大人が子どもに対して、他の子と比較することは不利益が大き過ぎるので絶対にオススメしません!
いつもお読み下さりありがとうございます✨
【夢は日本中の子供たちの未来を明るく幸せにする空手家なる❗】
空手家 纐纈卓真(こうけつ たくま)です
指導の為にこれまで10年ほど学んできた子育て心理学や脳科学などを活かした「子育てが楽しくなる情報」「現場で活きた指導法」など
空手界から子育て子供教育の良識を発信するために活動しております。
さて、本題です。
もし比較された子どもが負け側で
『どうせ自分なんて…』
となった場合、どうなると思いますか?
多くの場合、比較する時の目的は『自分だって❗』と発奮させることだったりするのですが、
実は人間の脳はマイナスの感情が働くと、本来は野生動物時代に生存確率を上げるという役割を担っていた《ストレスホルモンの働き》で、
失敗や努力の結果が出ない可能性がある「挑戦や新たな学習」といった、最もして欲しい行動を起こせなくさせる働きがあるんです。
だから例えば
「お兄ちゃんは(弟は)あんなに頑張ってるのに、なんであなたは…」
「あの子はあんなに頑張ってるのに、なんであなたは…」
なんて比較すればするほど、言われた子どもは成長に必要な行動を起こせなくなり、成長は阻害されていきます。
確かに自己肯定感が高い状況であれば『自分だってやればできるはずだ!頑張ろう💪』となる可能性はあるので、他者比較がメリットになることもありますが、
それがメリットとして持続するのは一時的で、いくら自己肯定感が高い状態あっても、人は他者から比較され続けると…
『あの人と比べて私は大丈夫かな…』
『あいつより僕の方がマシだ』
『あいつさえ居なければ、僕の方が上なのに…』
といったように【他者との比較に勝てないと自分を肯定できない】という極めて危険な精神状態に陥っていきます。
こうなってしまうと、他者を蹴落としたり、誰かをバカにすることで自分をあげようとしたり、自分一人では自信を持てなくなったり…
子どもにはデメリットしかなくなってしまいます。
だから自分自身が発奮材料にできる自己肯定感が高い状態で、他者と比較する分にはメリットはありますが、
『発奮させたいから』といって、部下や子供を他の人と比較するような発言は、あまりにもデメリットが多いので絶対にオススメしません💦
ちなみに比較するなら過去の本人と比較し、成長した所に気付かせてあげましょう。
自分の成長に気付くなど、脳がドーパミンなどの幸せホルモンを出して『嬉しい!』という感情になった時に
人間は挑戦や学習の可能性に賭ける活力が湧く仕組みになっていますので😊
あなたが挑戦したいのは
『悲しい』『ツライ』『嫌だ…』なんて時ですか?
それとも
『嬉しい❗』『楽しい😊』『やった~!』なんて時ですか?
もし『子供に頑張ってほしい』って思った時は、誰かと比較するのではなく、
子供の状態を挑戦しやすい状態に持っていってあげることに意識を向けてあげてみて下さい♬
もし学びや共感があったら、シェア頂ければ幸いです。
纐纈が必ず見付けてあなたの投稿見に行きます(笑)
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